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− 東京マルイ : AUG −
バレル実験 その3
 
射撃位置から的までの距離 : 20m (メジャーで測定)
天気・風 : はれ・無風
気温 : 約15℃
湿度 : 約49%
射撃姿勢 : 座射
射撃方法 : 両手保持
測定日 : 2003年11月15日
標的 : 350mlのジュースの空缶

今回実験で利用するAUGのバレルです。



上から、
アングス・テフロンバレル:内径6.05ミリ:全長約24センチ
つまらんバレル(商品名):内径6.2ミリ:全長約37センチ
ノーマルバレル:内径6.08ミリ:全長約51センチ
プロメテウス・EGバレル:内径6.03ミリ:全長約51センチ
KOBA・HOP ツイストバレル:内径?ミリ:全長約51センチ

射撃者 : キクメン
射撃数 : 100発
使用弾 : エクセル 0.25g
命中確率 : 47% (100発中47発命中)

--- キクメン の 実射インプレッション --- 

今回は「KOBA・HOP ツイストバレル」というバレルを使用しました。

これまたちょい昔の話ですが、今回のこのバレルに似たようなバレルはかつて数種類存在していました。
つまりバレルの内部にライフリングのような溝が彫ってあるバレルであります。

じゃぁこのライフリングでBB弾が実弾のように回転すんのかというと、しません。
じゃなんのためにあんの?ということになりますが、まぁ整流効果のひとつなんでしょうかね。
今回使用したこのバレルの説明書には「マグナス効果」なる言葉が書かれていましたが、
そんな言葉は自分は知りません。

で、この説明書によると適性HOPで最高の弾道のようなことが書かれていました。
HOPが最弱だと弾はドロップし、HOPが強いと地獄へ落ちろというようなことが書かれていました。

結論から書くと、HOP最弱と適正HOPの弾道比較では、
20mという距離においてはHOP最弱の方がやっぱり良く当たりました。

で・・・それでも結果は47%です。

前回のバレルは500円バレル。
今回のバレルは6500円バレル。
ワオ!イエー!ブラザー!ワドゥユゥスィンク?っていう結果ッスね。

今回イシケンも同じ命中確立になりましたが、
さらに面白いことに二人とも前半50発消化の時点で、50%を超えていたのです。
ところが、後半50発ではお互い散りまして、結果47%なのです。

でもですよ、例え後半も50%だったとしてもですよ、
その対費用効果を考えますと、500円と6500円という、
13倍の高価なバレルをブラザー、ユーは買いますか?ということなのであります。

最初のドノーマルの時点での結果の39%が、
5000円出して70%程度当たるようになれば、確かにちょっと嬉しいかもしれないけれど、
まぁそれはないな、と、二人とも消極的で悲観的でひねくれていたりします。

結果は結果。

もちろん二人とも撃ってる最中は手抜きは一切せず、今回だけ特殊なことをしたというわけでもなく、
いつも通りマジメに真剣に取り組んでいるのであります。
そこんとこだけはブラザーにも分かって欲しいです。


マグナス効果は分からんけど。


射撃者 : イシケン
射撃数 : 100発
使用弾 : エクセル 0.25g
命中確率 : 47% (100発中47発命中)




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