【 アホンダラ達の空 】

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◆◆◆ アイスドラゴン、ファイアードラゴンのその後・・・ ◆◆◆

前回のイシケン軍攻撃隊の活躍 によって、
ミンゴルでキクメン軍のBASE04は奮戦空しく破壊された。

その基地を破壊したイシケン軍の機体はその後ミンゴルから消え去った。

青いポイントを入れたMiG−23のパイロットは今何処にいるのであろうか?


彼はミンゴルを離れラスアの空を飛んでいた。

ミンゴルでの戦果が認められ、遂に新鋭機を手に入れることができた。
ミンゴルで乗っていた形ばかりの可変翼機と現在の愛機では
何処をとっても比較にならない、それが時代というものだ。

機首転換訓練もそこそこに配属されたのはエーロ連合との領空の警備であった。
領空の境界あたりは俗に言う田舎風景が広がっており
基地もミンゴル程古くはないが近代的なものではなかった。

またこの地域は濃霧が特徴で滑走路を見渡すことが困難である、
こういう環境下ではSuの大型機よりもMiGの小型機が役に立つのだ。

濃霧の基地にサイレンが鳴り響き、その後、ジェットの轟音が響く。
霧の中にオレンジの炎が伸びるが姿を捉えることはできない。

防空司令部の指示に従って目標に向かって飛ぶ、高高度の視界は良好であった。
程なくして目標を発見する、接近すると「爆装状態のJAGUAR」であった。

一連の警告を行ってから、僚機との呼吸を合わせ目標機に接近する。
爆装している攻撃機一機を撃ち落すことは非常に簡単だが、
今後を考えると非常に危険なことである。
司令部と目標機との間で交信をしながら状況を把握していく。
エーロ連合のJAGUARは単なる迷子のようであった。

手順に従って目標を領空外へと誘導する作業に入る。

とわいえ手にした機体性能を試してみたくなるのが世の常と言うものだ。
そんな訳で、かなり無茶な機動をかけて目標に接近したり離れたり。
射撃ポジションに付いた見たり・・・誰もが本気で撃墜を考えてはいないが

この機体MiGは非常に良好な機体反応を示してくれた。
しかし、JAGUARのパイロットはさぞや肝を冷やしたことであろう。

しかし実戦では肝を冷やす暇は与えてくれない。
いまだエーロとの領空は緊張状態を保っているのである。



あぁ、また主人公の名前がない。(イシケン談)



イシケン作 イシケン軍 MiG−29です。












◆◆◆ キット 解説 ◆◆◆

1/144のスタンダードモデルメーカー「ドラゴン」のMiG−29です。

ドラゴンオリジナル金型の商品です
競合商品としてはアカデミーとレベル(アオシマ)があります。
とりあえずドラゴンを作ってみした。
パーツ構成ですが上下分割です。
ただし、MiGの合いはパーフェクトではありませんでした。
70点ぐらいでしょうか?ですがゆっくり接着していけば何とかなります、
上下分割構成だと接着面を消したところも目立たないくなります。
よって非常に作りやすい商品といって良いでしょう。

模型としての形状も悪くないように思います。
そして、モルドも繊細でヨレも少ないく
直しせずに作れました。
深さもそれなりにあり墨入れも楽で手直しせずに作れました。

以上から言うとイシケン的には結構買いの商品だと思っています。
* 正面から見た場合エアーインテークのハの字が少ないのが気に入りません。


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